描画ワークショップ 2

写真を撮りながら寄り道ばっかりしていましたが、ようやく集合場所に辿りつきました。本日の参加者は12名、皆適当に集まり、適当に描き始め、開会の挨拶なども何もありません。内訳は、大御所のスタンレーさんに加えて建築関係者1名、教育関係者3名、プログラマー1名、大学生5名、加えて無関係者代表である私というものです。私も前々からこの技法を学びたいと思ってはいたのですが、天秤にかければ怠け心の方が重くてなかなか実行しないでいたのです。今日も授業が行われるわけではないので何か先生について学べるわけではありませんが、他の人が皆スケッチをしていると私も自然にスケッチをする気持ちになって、それがとても良かったです。
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若者に指導するスタンレーさん。彼らは既にスタンレーさんから実際的な指導を受けているので、今日のワークショップはその延長線上にあります。
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黙々と描く参加者。
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私はこのあたりを見ながら描いてましたが、、、
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難しいものですねえ。
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描いていたら、通りがかりの人が話しかけてきました。絵を描きたい気持ちはずーっと昔からあるし、絵を描ける人はすごいなあと思うのだけれど、どうもきっかけがなくて描けないままになってしまった、どうやって描き始めたらいいのか、とおたずねになるのです。その方はトニーさんとおっしゃるポルトガル人のおじいさんで、私たちが単なるスケッチクラブかと思って、入りたそうな感じを見せておいででした。都市計画のための技法を学ぶワークショップだと説明したら、それじゃあ上手な人でないと駄目だ、とつぶやきます。それで私は「そんなことはない、描きたければ誰だって描ける、人物なんか丸と棒で十分」と言って技法の一番最初のところをお教えしたのでした。

絵はいつでも人物から始めます。そこから遠近法のための補助線を延ばし、それから細部を加えていきます。もちろん、公民館などで行われる絵のコースを取るのなどもいいことですが、一番大事なのは下手でもとにかく手を動かして描いてみることだなと思います。
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自分の影。
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ちょっとしか描いてませんが、満足して帰りました。途中で見かけたベンチ。こういう姿勢で目を閉じると、いろんな映像が浮かびやすくなります。
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人工的に作られたようには見えないけど人工的な島。
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シャボン玉を飛ばしているおじさんがいました。
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大きなシャボン玉が割れた瞬間。
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人だかりがしているなと思ったら、、、
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ピアノの周りで若者たちがライブの演奏をしていたのでした。
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橋の下のコンサートです。
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橋の上から見てみましょう。あれこれと問題はあるとは言え、バンクーバーはやっぱり素敵な街だなと思います。なお、このピアノは屋外にピアノを置いて市民に楽しんでもらおうというプロジェクトによるもので、市内の各地10箇所ほどに置かれています。ほんとはもっと30台ほど置く予定だったけど予算が集まらなかったのです。誰でも弾いてよいということで、あるピアニストは市民のリクエストに応えて一日中次から次へと弾いているそうです。ホームレスの人からクラシック音楽のリクエストを受けることも少なくなく、どんな経緯でその人がホームレスになったのかと考えこんだりもするそうです。
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by ammolitering7 | 2015-08-03 02:00 | ワークショップ


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